阪神・ノイジー、甲子園初本塁打となる反撃の3号ソロ「甘い球を逃さずにコンタクトできた」 4月13日以来の一発

3回、左越えにソロ本塁打を放つノイジー(撮影・山口登)
3回、ソロ本塁打を放つノイジー(撮影・高部洋祐)
3回、ノイジーにソロを許した玉村(中央)は松山から声を掛けられる(撮影・山口登)
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 「阪神-広島」(19日、甲子園球場)

 阪神のシェルドン・ノイジー外野手(28)が甲子園初本塁打となる3号ソロを放った。

 5点を追う三回、2死無走者で打席に立つと、2球で追い込まれながらもファウルでしぶとく粘り、玉村が投じた8球目のチェンジアップを左翼席に運んだ。

 「打ったのはスライダー。ゲーム展開的にもまずは1点返したいという気持ちだったし、甘い球を逃さずにコンタクトすることができて良かったよ」とコメントした。

 球場表示で飛距離124メートル、打球速度164キロ、打球角度25度の一発は4月13日・巨人戦(東京ド)以来の本塁打となった。

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