単独首位浮上の阪神・岡田監督が佐藤輝を絶賛 「満塁のアレで決まったようなもん」「調子は上がってきてる」
「阪神１５－７ＤｅＮＡ」（１４日、甲子園球場）
阪神が今季最多の２１安打、１５得点を挙げて首位で並んでいたＤｅＮＡに３連勝。チームは４連勝でリーグ一番乗りとなる２０勝目を挙げ、単独首位に浮上した。
岡田監督は「この雨の状況の中で、みんなが集中力を持って打席に立った結果じゃないですか」と攻撃陣を称賛。
初回に６号３ラン、四回に７号満塁弾を放った佐藤輝に関しては「初回のホームランでいけるかなと思いましたけどね。満塁のアレで（勝敗が）決まったようなもんですね。内容的にまだ悪い打席もありますけど、調子は上がってきてますね」と、プロ入り初の１試合７打点を挙げた背番号８の活躍に目尻を下げた。
本拠地でＤｅＮＡ相手に３連勝を飾って単独首位に浮上したが、「いやいや、まだ試合もたくさん残ってるんでね。それはあまり意識せず、一戦一戦やっていきます」と勝ってかぶとの緒を締めていた。
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