阪神・岡田監督「今日の勝ちは大きい」 伊藤将は「これでローテーションに普通に回せる」
「阪神2-1ヤクルト」(11日、甲子園球場)
阪神がヤクルトに競り勝ち、またも3連敗を阻止した。同点の八回1死二、三塁で代打・糸原健斗内野手(30)の遊ゴロに、代走起用された三走・小幡竜平内野手(22)が〝神走塁〟を見せて決勝点をもたらした。岡田彰布監督(65)の主な一問一答は以下の通り。
◇ ◇
-接戦をものにした今の心境は。
「いやいや、まあ1点取ってねえ。そのままグッと追加点来ると思ったけど。なかなか取れなくて。昨日、おとといと0点だったんで、まあそういう意味では今日の勝ちは大きいと思いますね」
-八回は執念。
「いやいやまあサードで(木浪の打球を弾いて)ね。何回か(好機が)あったと思いますけど。何とか前に転がせばね、足が速いサード(に走者)がいてると、なんとかなると思ったんで。糸原も、ちょうどいいところに打ちましたね」
-石井が初勝利
「知らなかった。初勝利というのはね。石井が勝ち投手やなというのは分かってたんですけど」
-石井は味方の失策もあった中で力投。
「村上を歩かせようと思ってた。それで安藤(マウンドに)行かせたんやけど、去年3連発打たれた一人らしいから勝負させたんやろな、おーん」
-伊藤将が7回1失点。
「前回も2点だったけど、7回まで投げ切って100球投げたし、ちょっと出遅れましたけど、これでローテーションに普通に回せると思いますね」
-首位・DeNAを聖地に迎え入れる。
「明日は今永みたいなんで、なんとかもうちょっとヒットを打って、もうちょっと点を取りたいですね」
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