阪神 甲子園11連勝中の伊藤将は6回11安打2失点と粘投も白星逃す

 6回、村松の打球が直撃した伊藤将(27)を見つめる岡田監督(右端)=撮影・中田匡峻
 6回、村松の打球を右手首付近に当て、治療のためベンチに戻る伊藤将(撮影・北村雅宏)
 6回、村松の打球が直撃した伊藤将(撮影・中田匡峻)
3枚

 「阪神-中日」(4日、甲子園球場)

 阪神の先発・伊藤将は6回11安打2失点と粘投したが、今季2勝目を逃した。初回を3人で退け、三回まで無失点に抑えたが、中盤につかまってしまう。

 四回、2死一、三塁から横浜高の先輩・柳に左前へ先制打を許すと、続く五回は1死一塁から4番・石川昂に左翼越え適時二塁打を浴びた。0-2の六回2死一、三塁は無失点で切り抜けた。

 伊藤将は甲子園では新人時代の21年9月1日・中日戦から11連勝中で、歴代4位の若林忠志に並んでいる。

野球スコア速報

関連ニュース

編集者のオススメ記事

阪神タイガース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(阪神タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス