「阪神１－３中日」（２日、甲子園球場）

　阪神は４連敗中の最下位・中日に敗れ、２連敗で貯金２となった。先発の青柳は初回に３点を失ったが、二回以降は１安打無失点と立ち直り６回３失点で降板。初回の乱調が惜しまれた。また、リクエスト判定が１試合で３回覆る“珍事”も起きた。試合後の岡田監督の一問一答は以下の通り。

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　－青柳は初回の３失点が。

　「なあ、どうなるかと思ったけどなあ。まあ、勝ってないから、ああなるんやろうなあ」

　－二回以降は立ち直った。

　「（二回以降は）ヒット１本やろ、なあ。まあ、慎重に入るというか。だからカウント３－２とか、そういうカウントばっかりになるんやろうな」

　－前はそこから立ち直れないことを指摘。

　「いやいや、そら結果の通りよ。あっこまで１００球ぐらい投げたからなあ。だから、そう考えると初回、もったいないとなるわけやんか」

　（自ら切り出し）

　「最後なんかあんなもん、くそボールちゃうの？（九回の）小野寺の。あんなもんお前のう、ファンの人も見てるんやからのお」

　－小野寺を即起用した。

　「良かったからなあ。福谷（から）もファームでホームランとか打ってるからな。今年もヒット打ってるみたいやしな」

　－ミエセスはもう少しファームで。

　「まだまだ、出す出す、それは」