阪神・佐藤輝が目覚めの今季初1試合2発 先制ソロにダメ押し2ラン 昨年5月のDeNA戦以来

8回、右越え2ランを放つ佐藤輝(撮影・西岡正)
 8回、2ランを放つ佐藤輝(撮影・高部洋祐)
 5回、先制ソロを放ち、ナインとタッチを交わす佐藤輝(撮影・高部洋祐)
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 「ヤクルト-阪神」(29日、神宮球場)

 阪神・佐藤輝明内野手が今季初の1試合2本塁打で復調ぶりをアピールした。

 両者無得点で迎えた五回、先頭でカウント2-0からヤクルト先発・小川の129キロフォークを一振り。右中間スタンドに突き刺した。貴重な先制2号ソロを放つと、3点リードで迎えた八回、大山が四球で出塁し無死一塁。カウント1-0から丸山翔の内角高めの直球を完璧に捉えた。右翼・サンタナは足を止め、打球は右翼スタンド中段に飛び込む3号。ダメ押しの2ランで、圧巻のパワーをみせつけた。

 佐藤輝の1試合2発は22年5月のDeNA戦以来。ここまで苦しんできた虎の大砲が、目覚めの気配を漂わせている。

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