阪神が侍Jのヤクルト・高橋を初回から攻略!井上&坂本が連続適時打 岡田監督の予言が見事に的中!
「ヤクルト-阪神」(28日、神宮球場)
阪神が初回に侍ジャパンで活躍したヤクルト・高橋奎二投手を攻略した。
簡単に2死を奪われたが、ノイジーの四球、大山の安打、佐藤輝の四球で満塁の好機を作った。ここで「スピードもある投手で、とにかくコンパクトに(投手の)足元を狙って打ちました」と井上が左前にはじき返し先制の2点タイムリー。さらに「いいところに飛んでくれました。井上に続けてよかったです」と坂本も中前適時打で続いた。
井上は27日・巨人戦でプロ初の猛打賞をマークするなど4打点を挙げた。先発マスクの試合は5戦5勝という坂本も同戦で先制決勝打を放っており、ヒーロー2人がこの日も躍動だ。
前夜の巨人戦では15得点で大勝。そのオーダーを固定して臨んでいた岡田阪神。前の試合で大勝した翌日は一転して貧打に陥りやすいが、指揮官は「最後までね、諦めずに四球とか絡まして八回も点取ったんがね」と終盤の猛攻をポイントに挙げ、明日につながると予言していた。その言葉が見事に的中したかのような先制劇だった。
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