2軍降格の阪神・浜地が岡田監督と会話 何度もうなずき最後はグラウンドに一礼

 試合前、練習を終えた浜地(左)に声をかける岡田監督(撮影・高部洋祐)
 練習中、浜地(左)に話す岡田監督(撮影・吉澤敬太)
 試合前、浜地(左奥)と話す岩貞(撮影・高部洋祐)
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 「巨人-阪神」(12日、東京ドーム)

 出場選手登録を抹消された阪神の浜地真澄投手(24)が、試合前の練習中に岡田彰布監督(65)とグラウンド上で会話を交わすシーンがあった。

 遊撃後方から打撃練習を見守る岡田監督のもとへ、練習を終えてベンチへ引き揚げようとする浜地から歩み寄って話かけた。約1分間言葉をかわし、浜地は何度もうなずく様子を見せた。話し終えた浜地はベンチ前でグラウンドに一礼した。

 浜地は11日の巨人戦で2本の本塁打を浴びて4失点。2試合連続計3被弾と安定感を欠き、一夜明けて2軍での再調整が決まった。

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