阪神・才木が奪三振ショー 3回までに早くも8奪三振、スタンド沸かせる

力投する才木(撮影・高部洋祐)
 1回、山田(手前)を見逃し三振に仕留める才木(撮影・高部洋祐)
 1回を三者三振で終えてナインとタッチを交わす才木(撮影・立川洋一郎)
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 「阪神-ヤクルト」(9日、甲子園球場)

 阪神の先発・才木が圧巻の“奪三振ショー”を展開している。

 初回、1番・丸山和を151キロで空振り三振に斬ると、続く青木はフォークで空振り三振、山田は151キロで見逃し三振を奪った。

 二回が5番・オスナ、7番・サンタナをそれぞれフォークで空振り三振。三回もペースは落ちない。先頭・長岡、吉村を直球、さらに1番・丸山和を153キロの直球で2打席連続三振とした。三回までに早くも8個の三振を奪い、超満員のスタンドを沸かせている。

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