岡田阪神 甲子園開幕戦は逆転負け オスナ、山田の2被弾に泣く

 9回、最後の打者・森下(手前)が三振に倒れ、厳しい表情を見せる岡田監督(左)=撮影・高部洋祐
 8回を投げ終えた浜地(左)とベンチで険しい表情の岡田監督(撮影・中田匡峻)
 8回、山田(手前)に勝ち越し2ランを浴びた浜地(撮影・中田匡峻)
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 「阪神1-3ヤクルト」(7日、甲子園球場)

 阪神が甲子園の今季開幕戦で首位・ヤクルトに逆転負けを喫し、開幕4連勝の後、連敗となった。

 初回、先頭・近本の打球を右翼・サンタナが見失った無死三塁から、中野が先制の中犠飛。だが、その後は重苦しい展開が続き、青柳が七回にオスナに同点ソロを被弾。八回には2番手・浜地が山田にバックスクリーンへの勝ち越し2ランを被弾した。

 阪神は九回、相手守護神の田口を攻め、1死からノイジーが右前打、続く大山も四球でつないで1死一、二塁の好機を整えたが、佐藤輝が中飛。ドラフト1位・森下が空振り三振に倒れ、前売りチケット完売の4万2465人で埋まったスタンドからは大きなため息が漏れた。

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