阪神 ドラ1森下がプロ初安打初打点 ノイジーも来日初打点 初回に3点返す
「阪神-DeNA」(1日、京セラドーム大阪)
阪神のドラフト1位・森下(中大)がプロ初安打初打点を記録した。
「6番・右翼」で先発したルーキーは2-4の初回、1死一、二塁で打席に立つと、カウント1-1からDeNA先発・ガゼルマンの151キロツーシームを強振。三塁への適時内野安打となり、二塁から大山が生還した。
森下は「打ったのはツーシーム。当たり自体は良くなかったけど、まず1本出たことにホッとしています。もう1本出せるように集中して頑張ります」とコメントした。
阪神は初回に4点を失ったが、その裏に先頭の近本が中超え二塁打を放って反撃の口火を切ると、3番・ノイジーが中前適時打で来日初打点。続く4番・大山が右中間を深々と破ると、ノイジーが一塁から激走して追加点のホームを踏むなど、一気に3点を返した。
新外国人ノイジーは来日初打点。DeNA先発・ガゼルマンが投じた初球、151キロのツーシームを中前にはじき返し、三走・近本をホームに迎え入れた。
1日の開幕戦では、七回1死二塁で中前打を放ったが、二走・近本が本塁憤死。岡田監督がリクエストを行ったが判定は覆らず、初打点はお預けとなっていた。
ノイジーは「打ったのはストレート。ずっと良い感覚でバットが振れていたし、とにかくランナーを還したいと思っていたよ。(初打点について)チームの力になれて嬉しいね。開幕から早い段階で打点をあげることができてよかったよ」とコメントした。
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