阪神・岡田監督が投手指名練習を異例の視察 約15分間のバント指導も

 練習を見守る岡田監督(撮影・北村雅宏)
 悩ましげに室内練習場の出口へ向かう岡田監督(撮影・北村雅宏)
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 阪神の岡田彰布監督(65)が27日、甲子園の室内練習場で行われた投手指名練習を視察し、先発投手陣にバント指導も行った。

 岡田監督は練習に参加した青柳、伊藤将、才木、西勇、大竹、西純の6人を集め、約15分間の“バント教室”を実施。26日のオリックス戦(26日)では才木が5回無死一塁からスリーバント失敗に倒れており、実際にバットを持たせて構えさせるなど、熱のこもった指導を行った。

 左肩の違和感を訴えていた伊藤将のブルペン投球にも熱心に見入るなど、異例の練習視察となった。

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