阪神・中野“2番・二塁”任せろ! WBC帰り即安打「143試合最後まで出たい」

 「オープン戦、オリックス5-2阪神」(26日、京セラドーム大阪)

 WBCで世界一メンバーとなった阪神・中野拓夢内野手が「2番・二塁」で実戦復帰。12日・オーストラリア戦(東京ド)以来のフル出場を果たし「シーズンに入ったら143試合最後まで出たい気持ちがある。(今季は)最後まで守れれば」と力強く語った。

 打撃では四回無死一塁から山岡のカットボールにうまく反応し、左前打をマーク。帰国後初安打となったが、全打席を振り返り「正直、ボールの見え方はあまり良くなかったかな」と納得感はない。

 実戦感覚を養うために、28日からのウエスタン・オリックス3連戦(杉本商事)のどこかで出場を予定している。「開幕に向けていい調整ができれば。去年の開幕戦は逆転負けと悔しい思いをした。今年はなんとか勝ちきって、いい流れで入っていけるように」と最善の準備を進めていく。

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