阪神・伊藤将 あるぞ25日オリ戦登板 21日、22日の状態で判断

 左肩の違和感で離脱中の阪神・伊藤将司投手(26)が20日、鳴尾浜球場で汗を流した。開幕2戦目となる4月1日・DeNA戦(京セラ)での登板を果たすべく、着実に歩を進めている。

 ブルペン入りこそしなかったが、前日と同様に60メートルのキャッチボールを実施。距離を縮めた際には強く腕を振り、患部の状態を把握した。照準は開幕2戦目のちょうど1週間前となる25日のオープン戦・オリックス戦(京セラ)。安藤投手コーチは「(登板する)可能性は0ではない。明日、明後日の状態を見てからの判断」と慎重に見極めていく姿勢を示した。

 代役候補の秋山についても、中5日となる同戦で「投げる可能性は高い」と明言。備えもしつつ、左腕エースの戦列復帰を待つ。

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