阪神・ドラ6富田 侍斬る!中継ぎでVS強力打線「すごく楽しみ」 岡田監督が登板明言

 阪神のドラフト6位・富田蓮投手(21)=三菱自動車岡崎=が6日に京セラドーム大阪で行われる日本代表「侍ジャパン」との強化試合に登板することが2日、明らかになった。岡田彰布監督(65)が「投げさすよ」と起用を明言した。

 左腕の願いが成就した。侍との対戦を熱望していた富田に腕試しのマウンドが与えられる。世界一を目指す強力打線との対峙(たいじ)。岡田監督は「そういう経験なんか、なかなかできへんやんか」と、その意義を強調し、富田も「持っている自分の力を出せるように」と呼応した。

 春季キャンプでは4度の実戦登板を無失点で切り抜けた。岡田監督から「得たいの知れない飄々(ひょうひょう)さ」と評され、中継ぎの一角を確約されるまでの評価を得た。

 社会人時代にも経験した中継ぎ。「できるだけ少ない球数の中で試合に臨めるように」とブルペンでの多投に配慮しつつ、より重視するのは精神面だ。昨季、虎の守護神を務めた岩崎に師事する考えを示し「どういった感じで待機しているのか、いつ呼ばれてもいい状態で待っているための秘訣(ひけつ)とか聞いてみたい」と救援の極意を吸収する。

 侍戦でも中継ぎでの登板が濃厚だ。「どの選手と当たってもすごく楽しみ」。侍を斬り伏せ、立ち位置を揺るぎないものとする。

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