阪神・湯浅 シート打撃で3連打許すも、いきなり155キロ計測 WBC球を使用

 シート打撃に登板し、投球前にボールに目をやる湯浅(撮影・立川洋一郎)
 島田(右)を併殺打に打ち取る湯浅(撮影・立川洋一郎)
 シート打撃に登板するも制球が定まらず、ボールを気にするそぶりを見せる湯浅(撮影・立川洋一郎)
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 「阪神春季キャンプ」(9日、宜野座)

 第5回WBCに野球日本代表「侍ジャパン」の一員として出場する阪神・湯浅京己投手(23)がシート打撃に登板した。WBC公式球を使用。3連打を浴びるシーンもあったが、最速155キロをマークするなど、威力ある直球を投げ込んだ。

 先頭の植田に155キロ直球にうまく反応され、左翼線への安打。続く原口にも左翼方向に二塁打を打たれて一度、西純と交代するためにマウンドを降りた。

 西純の後を受けて上がった2回目のマウンド。木浪に152キロ直球を投じ、打ち取った当たりだったが、中前へポトリと落ちる安打となり、これで3連打。ただ、最後に相対した島田を二ゴロ併殺打に仕留めてみせた。

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