糸井SAが阪神戦の京都開催を熱望 自身はオリ時代に100号 「ビール飲みながら見たい」

 糸井SAは京都府文化観光大使の名刺を手にする=京都府庁(撮影・山口登)
 糸井SA(左)は西脇隆俊京都府知事から名刺入れと名刺を手渡され笑顔を見せる(撮影・山口登)
 笑顔で取材に応じる糸井SA(撮影・山口登)
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 阪神・糸井嘉男SA(41)が23日、京都府文化観光大使を委嘱され、京都府庁で委嘱式に出席。京都府内で阪神の主催試合復活を熱望した。

 自身のYouTubeで出身地・京都の魅力を発信するなど地元を愛する姿が反響を呼び、スポーツ関係者で初となる同大使に選ばれた。阪神戦は近年、同府内での試合がない。

 自身はオリックス時代の2015年7月30日、わかさスタジアム京都で開催された日本ハム戦でプロ通算100号を放った。その話題に触れ「オリックスで(試合を)やったんですよ。100号を打った。やっぱり京都でね、わかさスタジアムでやってほしい」と熱弁。「その時は是非、ビールを飲みながら見たい」とおどけてみせた。

 昨年は宮津・与謝地方の少年・少女野球大会を「糸井嘉男杯争奪」と銘打った大会で始球式を行うなど、子供たちの支援にも携わる。「京都から活躍する子が出てきてくれることを祈っていますし、京都の選手の超人的な活躍が見たい。機会があれば野球教室もしたい」と期待を寄せた。

 「地元から第2の超人が現れることを期待しています」。“超人二世”を輩出するためにも、さまざまな働きかけを行う意向をみせた。

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