阪神・岡田監督「全身全霊をかけてアレに向かって頑張る所存」年賀式で新年の抱負
阪神が５日、甲子園に隣接する室内練習場で、仕事始めとなる年賀式を行い、岡田彰布監督（６５）は「みんなでアレを勝ち取りたいと思う」と力強く宣言した。２００４年の前回監督就任時と比較し、「まだまだ伸び代ある、非常に若いチーム」と強調。「優勝チームの後を継いだんで、すごく大人のチームでちょっと今回とは違うんですけど、伸び代のあるこれからますますうまくなる若手を率いて、今年は全身全霊をかけて１年目からアレに向かって頑張る所存」と新年の抱負を掲げた。
球団職員約１２０人が見守る中、悲願達成へ向けて、「現場だけではなかなかいい結果を残すことはできないと思うんで、フロント含め、球団職員の方もチーム阪神として、みんなでアレを勝ち取りたいと思うので、どうか協力の程、よろしくお願いします。みんなで最後、喜びを分かち合いたい」と一致団結を呼びかけていた。
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