阪神・大山 一塁新ミット「良い感じ」 クラフトマンと意見交換 細部の改良も依頼
阪神・大山悠輔内野手(27)が2日、大阪市内で「ミズノブランドアンバサダーズミーティング」に初参加した。来季、岡田監督から一塁固定構想を挙げられている大山は約15分間、グラブのクラフトマンとの意見交換。「いい話し合いができました」と、充実の一日を過ごした。
四つ葉のクローバーが刺しゅうされた黒のミットや、黒とオレンジで配色された物を確認し「来季用のミットを初めて見せてもらいましたが、革の感じや仕上がりもとても良い感じ」と笑顔。追加オーダーで、細かな部分の改良も依頼した。
ミズノテクニクスの岸本耕作氏は「使いやすさが一番なので、適度にグラブの柔らかさを求められているんですけど『親指、小指部分はしっかり(固定)したい』とあった」と明かした。こだわりが詰まった新ミットで、堅い守りを披露する。
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