阪神・熊谷が450万増に「そんなに上がると思っていなかった」 ユーティリティー枠筆頭も「スタメンで」

 契約更改を終え会見に臨む熊谷(代表撮影)
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 阪神・熊谷敬宥内野手(27)が22日、西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、450万増の1750万円でサインした(金額は推定)。

 今季は主に代走や守備固めとして起用されて63試合に出場。増額には「そんなに上がると思っていなかった」と驚いたが、「来季は今年以上に成績を上げていかないと1軍の戦力にならない。もう戦いは始まっているので、しっかり練習していきたい」と気を引き締めた。

 岡田監督はユーティリティー枠を2つ設ける方針。内外野を守れる熊谷は筆頭候補と言えるが、「監督も変わって誰にでもチャンスがあると思う。開幕スタメンもそうですし、1年間スタメンで出られるように」と甘んじるつもりはない。「本職は内野なので特に二遊間で勝負したい」とレギュラー定着を目指す。

 昨季に続いて広島・菊池涼の自主トレに参加予定。「日本で一番うまい二塁手なので、菊池さんを目指して。良いところを全部吸収できるようにやっていきたいです」と意気込んだ。

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