阪神などで活躍し、今季限りで現役を引退した糸井嘉男氏が１７日、大阪市内で「アサヒ生ビール　マルエフ横丁　ｉｎ　大阪」開催発表イベントに、タレントの友近と登壇した。

　現役時代からビールをこよなく愛してきたという糸井氏は「気の張った仕事だったので、唯一の癒やしが（球場から）帰ったあとのビール１杯。本当にお世話になりました」と感謝した。友近から「１９年間のプロ野球生活、おつかれ生でした」とアサヒ生ビールのキャッチフレーズ“おつかれ生です”にかけて現役引退をねぎらわれ、生ビールを堪能。「おいしい！まろやかでめちゃくちゃ飲みやすい」と至福の表情で話した。

　また、現役生活を「すごいヤジもありましたけど、心温まるヤジや応援をいただいた」と振り返り、今後は「ぬくもりキャラ目指します」と宣言。「これからは逆にぬくもりを届けられるように頑張っていきたい」と決意を語っていた。

　「アサヒ生ビール」の世界観が楽しめるイベント「アサヒ生ビール　マルエフ横丁　ｉｎ　大阪」は、阪急大阪梅田駅１階の中央ＷＥＳＴ広場にて２３日まで開催される。