阪神・井上が現状維持でサイン ４年目へ覚悟「１軍の試合に出て結果を出せるように」
阪神・井上広大外野手（２１）が１４日、高知県内のチーム宿舎で契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸７２０万円でサインした（金額は推定）。
３年目の今季は８月１４日に初昇格したが、出場２試合で計５打席に立ち、無安打に終わった。ファームでは１１０試合に出場。全試合で４番に座り、ウエスタン・リーグ最多の９６安打、打率・２２２をマークした。
「悔しいシーズンになった」と振り返り、「１軍の試合に出て結果を出せるようにやっていきたい」と４年目への覚悟を見せた。
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