阪神 森木が現状維持１２００万円で更改 岡田政権で「１軍のローテーション」狙う
阪神・森木大智投手（１９）が９日、西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の１２００万円でサインした。（金額は推定）
ドラフト１位として入団した１年目の今季は、１軍デビューを果たすも、２試合に登板して０勝２敗、防御率６・２３で初勝利はお預けに。「プロ野球の厳しさを感じた１年だった」と振り返った。
現在はフェニックス・リーグ参加中に発症した首の張りにより、秋季キャンプには参加せず鳴尾浜で調整を続けているが、来季へ向けて「岡田監督に代わったので、１年目と同じような気持ちで、どんどんアピールして、１軍のローテーションとか（を狙い）、１軍の登板数を増やして、１軍の舞台で活躍できる投手になりたいと思います」と意気込みを示した。
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