侍・湯浅京己「3人に抑えようと」1回三者凡退、吉井投手コーチ評価の直球でアピール

7回から登板した湯浅(撮影・堀内翔)
 8回から登板した湯浅(撮影・堀内翔)
 8回、投げる前に気合を入れる湯浅(撮影・堀内翔)
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 「侍ジャパン強化試合、日本8-4巨人」(6日、東京ドーム)

 侍ジャパンの阪神・湯浅京己投手が強化試合で七回から初登板。最速150キロをマークし、1イニング三者凡退に抑える好投で応えた。

 先頭保科を外角フォークで二ゴロ。さらに北村は外角149キロ直球で空振り三振。2死から増田にはフォークで三ゴロに仕留め笑顔を見せた。降板後「ビハインドだったので、チームに流れを持ってこれるようにしっかり3人に抑えようと頑張りました。ボールには慣れてきましたが、もう少し感覚よく投げれるようになりたいです」とコメント。

 吉井投手コーチは伸びのある直球に「非常識な真っすぐを投げる」と評価していたが、力強い直球を投じ、侍入り後もアピールした。

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