阪神・糸原 正二塁手確保へ「この世界は競争」「自分の課題は守備」

 二塁でノックを受ける糸原(撮影・飯室逸平)
 ノックを受け送球する糸原(撮影・山口登)
 笑顔で練習を見守る岡田監督(撮影・飯室逸平)
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 「阪神秋季練習」(26日、甲子園球場)

 阪神・糸原健斗内野手(29)が26日、甲子園での秋季練習に参加。岡田新体制のもと、来季、正二塁手をつかむと意気込んだ。

 「この世界は毎年競争なので、しっかり結果を残せるようにやっていきます」

 一塁・大山、三塁・佐藤輝の全試合固定構想を岡田監督は練っている。今季、糸原は三塁での起用もあったが、二塁ではチームトップの63試合に出場。ただ、来年はさらなる競争が待ち受けている。

 正遊撃手・中野の二塁コンバートの可能性があり、他にも木浪。山本、日本ハムから新加入した渡辺諒とポジションを争うこととなる。激化の様相を呈しているが「自分の課題は守備だと思うので、守備を頑張ってやっていきます」とこのオフから守備面を徹底的に鍛え直すつもりだ。

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