阪神 ロハスとロドリゲスが帰国 ロハスは2年間で17本塁打「本当に悔しい」
阪神は16日、メル・ロハス・ジュニア外野手、アデルリン・ロドリゲス外野手が同日帰国したことを発表した。
阪神は14日にCSファイナルSヤクルト戦で敗れ、今季終了。両選手ともに試合では代打で登場していた。
ロハスは韓国リーグでの実績を買われて入団したが、昨季は8本塁打、今季は9本塁打の計17発。2シーズンの通算打率・220と結果を残せなかった。
今季途中加入のロドリゲスは24試合の出場で打率・154、2本塁打、9打点だった。
両選手のコメントは以下の通り。
ロハス「苦しいチーム状況から最後はクライマックスファイナルまで進出できて、素晴らしいチームで戦えたことを誇りに思うよ。
個人的には満足のいくシーズンではなかったし、長打力を発揮して他球団の脅威にならなければいけなかった。チームの期待に満足に応えることができず、本当に悔しいね。
グラウンドから見る満員の甲子園球場は最高だったし、タイガースファンの応援は本当にスペシャルな応援だったよ。みなさんに感謝している。また会いましょう!」
ロドリゲス「シーズン途中からの合流となり、難しいシーズンだったけれども、タイガースという素晴らしいチームの一員としてプレー出来たことを誇りに思うよ。ファンのみなさんにも、素晴らしい応援をいただいて、心から感謝している。みなさんのこれからの人生の幸運を願っているよ」
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