阪神 マルテの犠飛で1点を返す その後の好機は代打・陽川、糸原が凡退

 7回、生還する近本(撮影・堀内翔)
 7回、マルテは左犠飛を放つ(撮影・佐々木彰尚)
 5回、山田の打球をはじいたマルテ(撮影・棚橋慶太)
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 「セCSファイナルS・第2戦、ヤクルト-阪神」(13日、神宮球場)

 雨が強まる中、阪神が1点を返した。

 七回、先頭の近本、大山の連打で一、二塁のチャンスを作ると、マルテの2球目が暴投となり、二走・近本が三塁に進塁。その直後にマルテが左翼へ犠飛を放ち、1点を返した。

 なおも1死一塁、ケラーに代打・陽川を起用。だが中飛に倒れ、糸原も遊ゴロに倒れた。

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