阪神・矢野監督 マルテ三塁起用の意図説明「短期決戦の中では必要かなと思うんで」

 8回、三塁を守るマルテ(撮影・田中太一)
 8回、左翼線打を放ち、二塁に滑り込む代打・マルテ(撮影・佐々木彰尚)
 ヤクルトに完敗し、引き揚げる矢野監督(撮影・田中太一)
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 「セCSファイナルS・第1戦、ヤクルト7-1阪神」(12日、神宮球場)

 CSファーストSでDeNAを撃破し、レギュラーシーズン3位からの下克上を狙う阪神は完敗。アドバンテージを含めて、0勝2敗となった。

 打線は9安打で1得点とかみ合わず。八回に二塁打を放ったマルテは直後の守備で三塁を守った。矢野監督は「ある程度、リスクはね。もちろん、シーズンではやってないわけやから。まあまあでも、短期決戦でバッターの状態や相手ピッチャーとかいろいろ考えてきたら、やっぱりそういうことも、短期決戦の中では必要かなと思うんで。メンバー構成みれば、それは今日やれたのは良かったかなと思います」と、“大胆起用”の意図を説明した。

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