阪神 藤浪の好リリーフで同率4位浮上! 高寺がプロ初安打 原口、佐藤輝が一発攻勢

 広島に勝利し、岩崎ら阪神ナインはマウンドで喜ぶ(撮影・山口登)
 勝利のタッチを交わす佐藤輝(右から2人目)ら阪神ナイン(撮影・立川洋一郎)
 広島に勝利し矢野監督は藤浪らナインを迎える(撮影・山口登)
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 「広島3-7阪神」(23日、マツダスタジアム)

 阪神は高寺の適時二塁打、原口、佐藤輝の一発攻勢などで12安打7得点。藤浪らリリーフ陣も好投し、広島に同率4位で並んだ。逆転CS進出に望みをつないだ。

 立ち上がりの速攻劇で試合の流れをつかんだ。近本の右中間適時二塁打、大山の中越え適時二塁打、原口の左越え2号2ランで一挙4得点。四回には高卒2年目の高寺のプロ初安打となる右線適時二塁打で加点した。六回には佐藤輝が右越え20号2ラン。球団では1969、70年の田淵幸一以来2人目となる新人から2年連続20本塁打の快挙を成し遂げた。

 投げては先発の才木が3回1失点が降板。早めの継投に入り、3番手の藤浪が2回を1安打無失点に抑えるなど、リリーフ陣が踏ん張った。藤浪が勝利投手となり、今季3勝目を挙げた。

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