阪神 島本が球団記録の117試合無敗を達成「もっと勝ち試合で投げられるように」

 7回、力投する島本(撮影・飯室逸平)
 7回、マウンドへ向かう島本(撮影・田中太一)
 7回、力投する島本(撮影・飯室逸平)
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 「阪神3-6広島」(13日、甲子園球場)

 2番手で七回に登板した阪神・島本浩也投手(29)が初登板からの連続無敗記録を117試合とし、桟原の記録を抜き球団新記録を達成した。NPBでも単独4位。

 先頭の大盛を左飛に打ち取ると、続く西川には安打を許す。それでも後続を打ち取り、無失点で役目を終えた苦労人左腕は「追い込んでから甘い球をヒットにされてしまった場面があったので、特に左打者に対しての投球については、まだまだ精度を上げていかないといけないなと思います」と反省。

 無敗記録の更新については「特に記録は意識はしていませんが、もっと大事な場面や勝ち試合で投げられるように、これからも頑張ります」と話した。

 島本は左肘のトミージョン手術から復帰した今季、12試合に登板して防御率1・64と好投を続けている。

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