阪神ドラ1・森木 プロ初勝利ならず 三回途中5失点
3枚
「DeNA-阪神」(10日、横浜スタジアム)
プロ2度目の先発に臨んだ阪神・森木大智投手(19)は2回2/3を5安打5失点(自責3)で降板。プロ初勝利をつかむことはできなかった。
初回は先頭・桑原に中前打を浴びると、その後2死二塁で4番・牧に先制の左前適時打を献上した。
2巡目に入った0-1の三回には安打と四球などで1死二、三塁のピンチを招いた。ここで牧は149キロの外角高め直球で空振り三振に斬り、初回のリベンジ。だが、続く宮崎を2ボールから申告敬遠し2死満塁と危機を招くと、6番・楠本に2点右越え適時二塁打を浴びた。ここで交代が告げられた。
2番手には島本がマウンドに上がったが、2死二、三塁から山本の適時失策でさらに2点を失った。