阪神・青柳がヤクルト・村上の甲子園4打席連発を阻止 直球で空振り三振に
「阪神-ヤクルト」(6日、甲子園球場)
阪神・青柳晃洋投手がヤクルト・村上の甲子園4打席連続を阻止した。
現在51本塁打と好調の村上は、阪神が7月31日・ヤクルト戦で3打席連続本塁打を浴びていた強敵。甲子園4打席連発となれば、86年・バース(神)の例がある。
初回はヤクルト打線を3人で抑え、迎えた0-0の二回先頭。9球粘られた末、フルカウントから内角高め直球で空振り三振に斬ると、場内からは大きな拍手が送られた。
昨季の対戦成績は打率・533、3本塁打、奪三振なしだったが、今季は試合前まで9打席対戦して打率・286、0本塁打の3奪三振と良化している。
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