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阪神３番手・ケラーが締められず　１８試合ぶり失点で延長突入

９回、中島に同点となる適時打を浴びたケラー（撮影・北村雅宏）
９回、ケラーは中島に同点適時打を許し、二走・吉川が生還する（撮影・山口登）
９回、巨人打線を相手に投げ込むケラー（撮影・田中太一）
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　「阪神－巨人」（２日、甲子園球場）

　阪神は２－０で迎えた九回表、３番手で登板したケラーが試合を締められなかった。４安打と犠飛で６月１０日・オリックス戦（京セラ）以来、１８試合ぶりに失点した。

　先頭の４番・中田に左前打で出塁を許す。５番・岡本和の三塁強襲安打で一、三塁。続く若林の中犠飛で１点を返された。なお１死一塁から吉川の中前打で再び一、三塁とされる。大城は三ゴロで代走・湯浅が本塁突入もアウト。２死一、二塁としたが、代打・中島の左前適時打で同点とされた。

　九回裏の攻撃は無得点に終わり、延長戦に入った。

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