阪神・西勇 7回無失点と好投も2年ぶり2桁勝利はお預け

5回、近本の好送球でピンチを脱し、笑顔を見せる西勇(撮影・田中太一)
4回、小雨が降る中、力投する西勇(撮影・田中太一)
2回、西勇は好守を見せた糸原をガッツポーズで迎える(撮影・山口登)
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 「阪神-巨人」(2日、甲子園球場)

 阪神先発の西勇は7回を6安打無失点、104球で交代した。0-0の七回の打席で代打を送られ、勝敗はつかず。8月2日・巨人戦(東京ドーム)以来の白星はならず、2年ぶり8度目の2桁勝利はまたしてもお預けとなった。

 初回は2死から3番・丸に左中間二塁打で出塁を許す。中田は四球で一、二塁とされたが、5番・岡本和を空振り三振に斬った。

 四回は2死から岡本和、若林、吉川と3連続単打を浴び、満塁のピンチを招いた。8番・大城を遊ゴロに仕留め、無失点で切り抜けた。

 前回8月26日・中日戦(バンテリン)は右手中指の爪を負傷し、3回3失点で降板。味方打線の援護は受けられなかったが、中6日で影響を感じさせない好投を見せた。

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