阪神 12球団最速で入場者数200万人突破 坂本が感謝「一番の力になる」

 1回、立ち上がりを無失点に抑え坂本と話しながらベンチへ戻る西純(撮影・田中太一)
 7回、左前タイムリーを放つ坂本(撮影・飯室逸平)
 DeNAに勝利し喜ぶ小林(右)ら阪神ナイン(撮影・山口登)
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 「阪神5-0DeNA」(25日、京セラドーム大阪)

 阪神はこの日のDeNA戦で、今季公式戦入場者数が202万173人となり、200万人を突破したと発表した。

 12球団最速、主催試合56試合(甲子園47試合、地方9試合)での到達となった。試合後、お立ち台に上がった主将・坂本誠志郎捕手は「何よりも12球団で1番の力になるものだと思っていますし。そういう声援の中で野球ができるのは本当に幸せだと思います」とファンへ感謝の言葉を伝えた。

 試合は投打がかみ合い快勝。連敗を2でストップさせた。先発の西純矢投手は6回を4安打無失点と好投して5勝目。打線も大山悠輔内野手がチームにとって22イニングぶりとなるタイムリーを放つなど、試合の流れを一度も渡さなかった。

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