阪神・大山2年ぶり4安打!ダメ押し適時打で完全復活

 8回、大山は中前に2点適時打を放つ(撮影・佐々木彰尚)
 8回、中前に2点適時打を放つ大山(撮影・西岡正)
 8回、中前に2点適時打を放つ大山(撮影・西岡正)
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 「巨人-阪神」(21日、東京ドーム)

 阪神の大山悠輔内野手が八回にダメ押しの中前2点適時打を放ち、今季初の4安打をマークした。

 初回、佐藤輝の適時打で1点を先制し、なおも1死一、二塁から三塁線へ岡本和のグラブをはじく内野安打をマーク。好機を拡大して糸原の犠飛につなげると、三回の第2打席は左前打。五回の第3打席も三遊間を破り、左前に安打を放った。

 この時点で約2カ月半ぶりの3安打猛打賞をマークしていたが、八回1死満塁の第5打席でタイムリーを放ち、今季初となる4安打の固め打ち。2020年の10月16日・ヤクルト戦以来となった。大山は新型コロナウイルス陽性判定を受け、8月5日に出場選手登録を抹消された。19日の巨人戦から1軍に復帰していた。

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