阪神・大山が2カ月半ぶり3安打猛打賞 コロナ感染から上り調子に

5回、大山は左前打を放つ=東京ドーム(撮影・佐々木彰尚)
 3回、左前打を放つ大山(撮影・飯室逸平)
 1回、内野安打を放つ大山(撮影・飯室逸平)
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 「巨人-阪神」(21日、東京ドーム)

 阪神の大山悠輔内野手が新型コロナウイルス感染から復帰後、初の3安打猛打賞を記録した。

 初回、佐藤輝の適時打で1点を先制し、なおも1死一、二塁から三塁線へ岡本和のグラブをはじく内野安打をマーク。好機を拡大して糸原の犠飛につなげると、三回の第2打席は左前打。五回の第3打席も三遊間を破り、左前に安打を放った。

 大山の猛打賞は交流戦中の6月4日・日本ハム戦以来、今季4度目。リーグ戦再開後&後半戦では初となった。19日の巨人戦から鮮烈に復帰し、前日には1安打をマークしていた大山。打撃の状態は徐々に戻ってきつつあるようだ。

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