阪神・西純“思い出の地”神宮で勝利導く 快投再現へスタミナ面も自信「対応できている」
18日のヤクルト戦に先発する阪神・西純矢投手(20)が17日、神宮球場室内で最終調整。プロ初本塁打&初完投を達成した思い出深い地で、快投再現を目指す。
「(5月18日の同戦&同球場で勝利して)いいイメージはあるのかなと思っていて。首位のチームなので、しっかりと集中しながら、自分の投球ができるように頑張りたい」
1軍戦は6月26日の中日戦(甲子園)以来となるが、ウエスタンでは2日・中日戦(バンテリン)でプロ初完封、9日・オリックス戦(京セラ)も2失点完投と最後までマウンドに立ち続けた。「(2戦とも)ドームだったので、参考記録みたいな感じにはなりますけど」と苦笑いしたが、スタミナ面に不安のない先発投手は心強い。
「去年と一昨年と夏は経験してきていますし、そこら辺は対応できているのかなと思います」と自信を見せた西純。チームを勝利に導く好投を目指し、20歳の右腕が最後までマウンドを守り抜く。
関連ニュース





