もはや呪い?貧打深刻の阪神が初回から3回連続の併殺打 ファンため息

 1回、ロハス(右)は併殺に倒れる(撮影・山口登)
 2回、ロドリゲスは併殺に倒れる(撮影・山口登)
 3回、山本は併殺に倒れる(撮影・山口登)
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 「阪神-中日」(14日、京セラドーム大阪)

 5連敗中の阪神は、なかなか打線がつながらない。三回終了時点で2点ビハインドの展開で、毎回併殺打でチャンスをつぶしてしまっている。

 初回は1死から山本が左前打で出塁したが、3番・ロハスが遊ゴロ併殺打。二回は先頭の佐藤輝が四球で出塁するも、続くロドリゲスがあっさり三ゴロ併殺打に倒れてしまう。

 2点を追う展開となった三回1死一、二塁で、打席には初回に安打を放っている山本が入ったが…橋本に三ゴロ併殺打に打ち取られ、悪循環が続いてしまった。

 京セラドームの阪神ファンからはため息がこだました。

 阪神は前日まで43イニング適時打なく、2戦連続完封負け。この日も苦しい戦いが続いている。

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