阪神が絶好機逃す 無死二、三塁で3連続三振 38回適時打なし

 4回、佐藤輝は空振り三振に倒れる(撮影・坂部計介)
 4回、陽川は空振り三振に倒れる(撮影・坂部計介)
 4回、山本は空振り三振に倒れる(撮影・坂部計介)
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 「阪神-中日」(13日、京セラドーム大阪)

 阪神はコロナ禍で大山、近本、中野らを欠いて4連敗中。

 この日も先制の絶好機を逃し、38イニング連続適時打なしとなった。

 両軍無得点の四回だ。先頭・糸原が四球で出塁すると、3番・ロハスが起用に応える中越え二塁打で無死二、三塁と好機演出した。

 だが、相手先発・小笠原の前に4番・佐藤輝が2打席連続の三振に倒れると、続く陽川、山本も連続三振に終わった。

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