阪神先発の青柳、6回1失点で11勝目権利持って交代「何とか最少失点で抑えることができた」

 5回、森を三ゴロに打ち取り、笑顔を見せる青柳(撮影・高部洋祐)
 6回、牧の大きな打球を処理した近本をたたえる青柳(撮影・北村雅宏)
 4回、逆転2ランを放った大山を迎える青柳(左)=撮影・北村雅宏
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 「阪神-DeNA」(22日、甲子園球場)

 阪神先発の青柳は6回5安打1失点、99球で両リーグ最多の11勝目の権利を手にして交代した。防御率も両リーグトップの1・37をキープした。

 0-0の四回、1死から6番・楠本に甘く入ったシンカーを捉えられ、右翼席に先制ソロを被弾。この1点だけで追加点を許さず、大山、佐藤輝の一発攻勢で味方打線が逆転してくれた。

 降板後は球団広報を通じて「ランナーをたくさん出してしまい、リズムのいい投球ができなかったのですが、その中でも何とかホームラン1本の最少失点で抑えることができたことは良かった。6回で代わってしまったことで、リリーフ陣に投げてもらう状況を作ってしまったので、しっかりこの後はベンチで自分ができるサポートをしたいと思います」とコメントした。

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