阪神・ガンケルが8回1失点の好投 八回1死満塁の大ピンチをしのぐ

8回、ガンケルは満塁のピンチを無失点に抑えグラブをたたきながらベンチに戻る(撮影・山口登)
8回、ガンケルは満塁のピンチを無失点に抑えサムアップポーズを見せる(撮影・山口登)
8回、空振り三振に倒れる平田(撮影・神子素慎一)
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 「阪神3-1中日」(17日、甲子園球場)

 初回に自身の悪送球も含む、チーム2失策で1点を先制された阪神先発ガンケルだったが、二回以降は危なげない投球を披露した。

 昨季3戦3勝、防御率0・46と“竜キラー”の助っ人右腕。今季初対戦でも相性の良さを発揮して、二回から七回まで、すべて三者凡退に仕留める快投を披露した。

 八回に四球、安打で一死満塁のピンチを招くも、前日本塁打の代打・平田を見逃し三振、続く大島を二ゴロに打ち取って無失点で切り抜けた。結局、このイニングで役目を終え、8回3安打、1失点。今季4勝目の権利を持って降板した。

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