阪神・坂本も登録抹消 大山に続き新型コロナ濃厚接触者に 栄枝が今季初昇格

 藤井彰コーチにあいさつする栄枝(撮影・田中太一)
 2点適時二塁打を放つ坂本=13日
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 阪神は14日、坂本誠志郎捕手(28)を「感染拡大防止特例 2022」に基づき、出場選手登録を抹消したと発表した。近親者が新型コロナウイルスの陽性判定を受け、濃厚接触者となったため。代替選手として、2年目の栄枝が今季初めて出場選手登録された。

 坂本は今季41試合に出場し、うち34試合で先発マスクをかぶっている。8日・ヤクルト戦(神宮)では青柳の散発3安打完封勝利を導き、前日13日・巨人戦(甲子園)は西勇とバッテリーを組み、13-0の大勝に貢献していた。

 阪神は13日に大山が、坂本と同じく近親者が新型コロナウイルスの陽性判定を受け、濃厚接触者となったため「特例2022」を適用し、出場選手登録を抹消。代わって長坂を登録していた。

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