阪神・中野が奮闘!捕手と激突にも負けず猛打賞!ファン心配「中野大丈夫」トレンドに

 5回、左前打を放つ中野(撮影・飯室逸平)
 3回、中野は会沢と交錯しながらも同点のホームイン(撮影・飯室逸平)
 5回、中野は左前打を放つ(撮影・山口登)
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 「広島-阪神」(22日、マツダスタジアム)

 阪神・中野が広島の捕手・会沢と本塁クロスプレーで激突するアクシデントがありながらもプレーを続行。5月29日・ロッテ戦以来、今季6度目の3安打猛打賞をマークした。

 4月20日のDeNA戦以来、約2カ月ぶりに1番でスタメン出場した中野。三回に2死から反撃の口火となる左前打で出塁すると、二塁まで進み近本の中前打で本塁に突入。頭からホームベースへ飛び込んでいったが、送球を受けようとした会沢と激しく交錯。判定はセーフとなったが、そのまま倒れ込んで起き上がれなかった。

 一時はグラウンド内に担架が運ばれたが、中野は自力で起き上がりプレー続行。1点を追う五回1死で迎えた第3打席では中前打を放って、6試合ぶりのマルチ安打を記録。佐藤輝の一ゴロ間に同点のホームを踏んだ。七回の第4打席でもクリーンヒットを放ち、3安打猛打賞とした。

 ツイッターでは「中野大丈夫」がトレンド入り。ファンから上がった心配の声を振り払うかのように、躍動を続けた。

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