阪神、まさか!「八回の男」湯浅が18試合ぶり失点で勝ち越し許す

 8回、DeNA打線に勝ち越しを許した湯浅は悔しさをにじませながら降板(撮影・田中太一)
 8回、神里に勝ち越しの2点打を許し、桑原と宮崎の生還を許す湯浅(撮影・高部洋祐)
 8回、神里に勝ち越しタイムリー三塁打を打たれる湯浅(撮影・飯室逸平)
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 「阪神-DeNA」(19日、甲子園球場)

 阪神・湯浅京己投手が4月12日・中日戦で敗戦投手となって以来18試合ぶりの失点を許した。

 4-4の八回に登板。先頭・牧は空振り三振に斬ったが、続く宮崎、桑原に連打を浴びて1死一、二塁とピンチを招くと、7番・神里に中越え適時三塁打を浴びて勝ち越しを許した。なおも1死三塁で嶺井の一打はショートへのゴロとなったが、遊撃・中野の本塁への送球は間に合わず(記録は野選)。3失点目を喫したところで、交代が告げられた。

 代わった渡辺は代打・藤田にポテンヒットを許して1死一、二塁とされたが、1番・佐野を投ゴロ併殺に仕留めた。

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