阪神は交流戦優勝へ望みをつなげるか 青柳が今季7勝目を狙う 7番に小野寺を起用
「オリックス-阪神」(10日、京セラドーム大阪)
交流戦優勝の可能性を残している阪神は、先発マウンドに青柳晃洋投手(28)を立てる。今季は6勝1敗、防御率0・98と抜群の安定感を誇る背番号50が、自身交流戦最後の先発でチームに勝利を引き寄せる。
チームは2試合連続完封負けと打線に活気がない。それでも6月は6連勝するなど、確かな勢いは出てきている。この3連戦をチーム浮上のきっかけにしたいところだ。
対するオリックスの先発は山崎福。昨季は6月3日の阪神戦(甲子園)で先発し、5回3失点で勝敗付かず。佐藤輝に本塁打を打たれていた。
試合開始は18時を予定。スタメンは以下の通り。
【阪神】
1番・左翼 島田
2番・遊撃 中野
3番・中堅 近本
4番・三塁 佐藤輝
5番・一塁 大山
6番・DH 糸原
7番・左翼 小野寺
8番・二塁 山本
9番・捕手 坂本
投手 青柳
【オリックス】
1番・左翼 福田
2番・一塁 T-岡田
3番・三塁 宗
4番・右翼 杉本
5番・DH マッカーシー
6番・中堅 野口
7番・捕手 伏見
8番・二塁 宜保
9番・遊撃 紅林
投手 山崎福
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