阪神・マルテにアクシデントか 二回の守備から途中交代 走塁中に足を引きずるしぐさ

 1回、四球を選ぶマルテ(撮影・飯室逸平)
 1回、守備に就くマルテだが、2回に早々と交代した(撮影・山口登)
 1回、マルテの交代を告げる矢野監督(撮影・飯室逸平)
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 「阪神-楽天」(25日、甲子園球場)

 「3番・一塁」で先発出場した阪神のジェフリー・マルテ内野手(30)が、二回の守備からベンチに退いた。代わって原口が一塁守備に就いた。

 初回2死の第1打席で四球を選んで出塁。続く佐藤輝の一ゴロで二塁へ走った際に、足を引きずるしぐさをみせた。

 マルテは開幕直後に右足コンディション不良で出場選手登録を抹消され、10日の広島戦(甲子園)で1軍復帰を果たした。18日のヤクルト戦(神宮)で今季1号を放ち、21日の巨人戦(甲子園)では3安打をマークも、22日・巨人戦(甲子園)は積極的休養を取って欠場していた。

 今季はここまで打率・197、1本塁打、3打点。負傷離脱となれば、矢野阪神にとって大きな痛手となる。

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