阪神2軍 藤浪が6回1失点1死球 最速155キロで7奪三振

先発し力投する藤浪(撮影・石井剣太郎)
3回、悔しそうな表情を見せる藤浪(撮影・石井剣太郎)
4回、栄枝とタッチをかわす藤浪(撮影・石井剣太郎)
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 「ウエスタン、中日-阪神」(18日、ナゴヤ球場)

 新型コロナウイルス感染により2軍調整中の阪神・藤浪晋太郎投手が先発し、6回4安打1失点でマウンドを降りた。最速は155キロを計測。7三振を奪った。

 初回は先頭・大島に右中間へ三塁打を浴びたものの、後続を3者連続三振に斬った。二回は三者凡退に抑えた。

 2-0の三回は2死から三好への5球目・151キロ直球が抜けて死球に。2死一塁としたが、続く溝脇を三ゴロに打ち取った。

 四回先頭のベテラン・福田に左中間へソロを被弾したものの、失点はその1点のみ。以降は二塁すら踏ませなかった。

 3回2失点(自責0)だった前回10日の2軍練習試合では73球と球数がかさみ、「ストライクとボールがはっきりしてしまった」と反省。今回は6回90球とゲームメークした。

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