阪神・秋山 11日の広島戦は「意地でも勝つ」 得意相手に今季2戦2敗、リベンジ誓う

 「阪神0-3広島」(10日、甲子園球場)

 11日・広島戦(甲子園)に先発する阪神・秋山拓巳投手(31)が10日、自身今季初の“コイ倒”を誓った。

 「過去2年、広島に勝ってきて、今年も任されていて勝てていないというのがあるので、今回は『意地でも勝たないとな』という気持ちが強い」

 20、21年で9勝3敗と得意としていた広島に対して今季は2戦2敗。前回対戦した4月9日は3回6失点でKOされた。リベンジへ向けて、マクブルーム、坂倉ら好調の強打者に対し、「2人の前を打ち取ることと、後悔しない選択をして、しっかり気持ちを入れて投げることができれば抑えられるかなと思います」と意気込む。

 2軍調整中に課題としていた直球の質は徐々に戻ってきているといい、「かわす投球だけはしないように、しっかり意志を持って」と自分の投球を心懸ける。「そろそろ、しっかりとした結果を出さないと」。2年連続2桁勝利を成し遂げた右腕が、覚悟を決めて挑む。

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