阪神・北條が1軍合流 昨年10月に左肩手術 今季初昇格へ登録されれば247日ぶり

 1軍に合流し、練習に汗を流す北條(撮影・飯室逸平)
 1軍に合流し練習する北條(撮影・山口登)
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 「中日-阪神」(6日、バンテリンドーム)

 昨年10月に左関節鏡下肩関節唇形成手術を受けた阪神・北條史也内野手(27)が6日、中日戦が行われるバンテリンドームでの試合前練習に合流。そのまま、昇格する見通しだ。

 昨年10月18日のフェニックスリーグ・DeNA戦に出場の際、守備で左肩を負傷。その前にも9月15日のウエスタン・ソフトバンク戦でも左肩を亜脱臼していたこともあり、手術に踏み切った。長いリハビリ生活が待っていたが、安芸キャンプや鳴尾浜でも黙々と汗を流す姿が見られた。

 ウエスタンでは6試合の出場で打率・200という結果だが、順調な回復ぶりをプレーで表していた。1軍昇格となれば、21年9月1日以来、247日ぶりとなる。かわって小幡竜平内野手(21)がウエスタン・中日戦(鳴尾浜)が開催されるファームに合流し、「2番・二塁」で先発出場している。

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